御礼参りを忘れずに！

2月に入り、入試シーズン真っ只中ですね。

たくさんの人が入試祈願で神社を訪れた方も多いでしょう。

お正月には行事のごとく初詣は日本人にとっては欠かせないものになっていますね。

どちらにしても、神社を訪れて何かを祈願した方、
そしてその願いが叶った方々、その神社に御礼参りに訪れているでしょうか？

とくに初詣などに「商売繁盛」を掲げた稲荷神社をお参りして何か願掛けをした場合は御礼参りは必須です。

神社のなかでも日本に6万社あると言われている稲荷神社ですが
、現世利益に絶大な効果が期待できます。

だからこそ正しい参拝をしないととんでもないことになる可能性も⁈

お稲荷さんの総本山は京都の伏見稲荷大社です。

お稲荷さんのご神体は高級自然霊で食べ物や穀物の神様だと言われています。

ただ稲荷神社には高級自然霊だけでなく、まわりに低級な稲荷がたくさんいらっしゃる場合があるので注意が必要です。

欲張りいっぱいに「今年は◯◯円稼ぎたい！」と祈願すると、
低級な稲荷さんが願いを叶えてくれる場合もあります。

その時に御礼参りをせずにほったらかしにしておくと、見返りを期待していた低級霊が悪さをすることがあります。

最初は上手くいっていた仕事がうまくいかなくなったり、ミスをしてしまったり。

なのでお稲荷さんにいって祈願をしてそれが叶った場合は必ず御礼参りをしてくださいね。

その際には祈願が叶ったそれ相応のお賽銭をいれるのもお忘れなく。

もちろん「◯◯を叶えてくれてありがとうございました。」と御礼をのべるのもお忘れなく。

その他の神社に訪れた方々も折を見て御礼参りに参拝しましょう。

なんでも頼みっぱなしで、ほったらかしはよくないですね。

これは人間同志でお願いをしても同じことがいえますよね。

人に何かお願いしたら、やはり御礼はするのが人間社会でも上手くやっていく基本ですから。

あなたも人に何か頼まれてその人のために何かしてあげたのに御礼のひとつも言ってもらえなかったらなんだかしっくりきませんよね。

特に稲荷系の神社は見返りを求めますので注意が必要です。

お願いだけして、それが叶ってもほったらかしではお稲荷様は怒ってしまいます。

どちらにしても神社でご祈願した人は御礼参りに行きましょうね～。

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